FFFTPを使ってワードプレスをアップロードする
アップロードの前に必ず確認してください!
*ワードプレスをアップロードする前にご確認下さい。
Xサーバーよりサーバー設定完了のメールが届いた後にデータベース設定を済ませておく必要があります。
サーバー設定完了メールが届くまでの間に先に作業を進める為「データベース設定」作業を飛ばして進まれる方も少なくありません^^;一度「Xサーバー基本設定」は完了しているのかご確認ください。
⇒Xサーバー基本設定
また本番用のサイト構築を行っている方(無料お試し期間を利用してワードプレスの設置テストをしている方以外の方)は、独自ドメインの取得とドメイン登録作業をお忘れではないかご確認ください。
⇒独自ドメインの取得とドメイン登録手順(Xサーバー)
ワードプレスをサーバーにアップロードする
ではFFFTPソフトを使ってワードプレスをサーバー(Xサーバー)に
アップロードしていきます。
まずはFFFTPソフトを立ち上げ
ワードプレスをアップロードするサーバーと接続します^^
すると次のような画面が表示されますので
まずはアップロードするワードプレスがおいてある場所を
赤枠で囲んだフォルダのアイコンをクリックして指定します。
今回はデスクトップにワードプレスのフォルダを
置いている事を前提に進めていきます。
では赤枠で囲んだフォルダのアイコンをクリック
すると小窓が表示されますので赤枠で囲んだボタンをクリック
するとローカルエリアの選択画面が表示されますので
ワードプレスを保存している場所(デスクトップ)を指定し「OK]をクリックします。
ここも「OK」をクリック
すると左側にワードプレスを保存しているデスクトップの
フォルダやファイルが表示されますのでワードプレスのフォルダ(解凍したフォルダ)を
ダブルクリックします。
もう一度ダブルクリック
すると左側に実際にアップロードするワードプレスの中身が現れます↓
では次にワードプレスをアップロードする
画面右のサーバー側のエリアを指定します^^
まずお試し期間を利用してテストサイトを作成されている方は
サーバーネームが表示されたフォルダをダブルクリックします。
「●●●xsrv.jp」の様に後ろに「xsrv.jp」と言う文字が表示されているフォルダの事です。
本番用のサイトを作成されている方は
取得した独自ドメイン名のフォルダが表示されているはずですので
その独自ドメイン名のフォルダをダブルクリックします。
するとまた幾つかのフォルダが表示されますので
その中の「public_html」をダブルクリックします。
すると今度は「index.html」のファイルのみが表示されるスペースが表示されます。
↑このスペースにワードプレスをアップロードしていきますが
その前に「index.html」ファイルを削除しておきます。
↑この「index.html」ファイルの削除を忘れてしまうと
サイトのトップページが表示されなくなってしまいますので忘れずに削除しておいてください^^
ではワードプレスのアップロードに入ります。
まずはアップロードするワードプレスのフォルダやファイルを全て選択します。
するとワードプレスのファイルやフォルダが全て選択され青く表示されますので
そのまま画像の赤枠で囲んだアップロードアイコンをクリックします。
するとアップロードが開始されます^^
全てアップロードされるまでに5分ほどかかります。
アップロードが完了すると右側のサーバースペースに
ワードプレスのフォルダやファイルが転送されている事が確認できます^^
では続けてアップロードしたワードプレスに接続して
ワードプレスの設置作業に入ります^^
ワードプレスの設置方法
まず、先ほどアップロードしたサーバー側のワードプレスの中の
「index.php」を探し「index.php」にマウスのカーソルを合わせ右クリックでメニューを開きます。
すると「index.php」が青く選択されメニュー画面が表示されますので
「URLをクリップボードへコピー」をクリックします^^
次にブラウザーを立ち上げ(ヤフーでもグーグルでも構いません)
アドレスバーの頭の「http://」だけを残し他を全て削除します^^
削除したらhttp://の後ろに先ほどクリップボードにコピーたものを
右クリックでメニュを開き「貼り付け」で貼り付けます
すると次のような文字列になるはずです
(私の場合)
「http://ftp://ppcbb.xsrv.jp/ppcbb.xsrv.jp/public_html/index.php」
(独自ドメインを取得されている場合)
「http://ftp://独自ドメイン名/独自ドメイン名/public_html/index.php」
「ppcbb.xsrv.jp」もしくは「独自ドメイン」←ワードプレスをアップロードした大元のフォルダ
「public_html」←大元のフォルダの内にあったフォルダ
「index.php」←「public_html」フォルダ内にアップロードしたワードプレスの「index.php」ファイル
ここから必要のないものを削除していきます。
最終的には「http://あなたのドメイン/index.php」
↑この形にします^^なので私の場合は
「http://ftp://ppcbb.xsrv.jp/ppcbb.xsrv.jp/public_html/index.php」
↓
「http://ppcbb.xsrv.jp/index.php」
↑こうなりますね^^
少し説明が回りくどいですが単純に
「http://あなたのドメイン/index.php」となるようにしてください^^
では正しく入力が出来たら「Enter」を押します^^
すると次のようなエラーメッセージ画面が表示されます。
エラーメッセージですが実際には正しく接続できていますので
「wp-config.php ファイルを作成する」をクリックします^^
するとワードプレスのセットアップ画面が表示されますので
「次に進みましょう!」をクリックします
するとデータベース接続のためのデータを入力画面が表示されますので
以下画像の4箇所にサーバーの「MySQL設定」で設定した情報を入力していきます。
サーバーの「MySQL設定」で設定した内容は以下の手順で確認できます
(Xサーバーの場合)
Xサーバーにログインし管理画面のサーバーパネルの「ログイン」をクリック
次に開かれたページの「MySQL設定」をクリック
するとMySQL設定画面が表示されますので
以下画像の様に「データーベース」をワードプレスの「データベース名」へ
「アクセス権所有ユーザ」をワードプレスの「ユーザー名」に記入します^^
なお「アクセス権所有ユーザ」の(localhost)は記載する必要がありません^^
パスワードは「MySQL設定」時に設定したパスワードを記入します。
仮に忘れてしまった場合は「MySQLユーザの一覧 」からパスワードの変更が出来ますので
新たに設定したパスワードを記入されて下さい^^
また「テーブル接頭辞」はそのままでも構いませんが
複数のワードプレスを管理する場合に今回は解り易く数字の1を足しておきます^^
最後にデーターベースのホスト名を確認しておきます。
以前は編集の必要はなかったのですが
MySQLのバージョンによって編集が必要です。
確認方法は、Xサーバーの管理画面の「MySQL Ver.切替」をクリックします。
次に「MySQL情報」をクリック
すると画面が切り替わりMySQL情報が表示されますので
赤枠で囲んだ「ホスト名」を確認します。
このホスト名がワードプレスの設定画面のホスト名に自動挿入されている
(localhost)と違う場合はその赤枠で囲んだホスト名に書き換えます。
記入が完了したら「作成する」をクリックします。
すると次のような画面が表示されますので「インストールを実行しましょう!」をクリックします。
正しく設定が出来ると次の画面が表示されますので
「インストールを実行しましょう!」をクリックします。
お好きなブログのタイトル(後で編集可能)と
メールアドレスを記入し「WordPressをインストール」をクリックします。
するとインストール完了画面が表示され
そこにワードプレスの管理画面に入る時に必要なユーザーIDとパスワードが表示されます。
それと同時に登録したメールアドレスにIDやパスワードが記載されたメールが
通常は届きますが登録したメールアドレスによってうまくメールが届かない場合もあります。
画面はそのままで一度登録したメールアドレスにワードプレスより
ユーザーIDやパスワードが記載されたメールが届いているかを確認します。
届いていれば問題ありませんが届いていない場合は
画面上に表示されたユーザーIDとパスワードをメモして保管しておかれてくださ。
ワードプレスの管理画面に入る時に必要になります。
以上でワードプレスのアップロードと設置の完了です!^^
では次から「ワードプレスの基本操作」についてお伝えしていきます^^
まずはサイトのタイトルと説明文の編集から行ってみましょう!
詳しくは次の「サイトタイトルと説明文の編集」でお伝えしていきます^^
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。